衛星「ひとみ」運用を断念 太陽電池パネルが分解か

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記事要約

JAXAは通信が途絶えていたX線天文衛星「ひとみ」の運用を断念したことを発表した。衛星は3月26日午後4時40分ごろから地上と通信ができなくなった。機体が複数に分解、回転していることが観測で判明していた。JAXAが原因を調べたところ、衛星の姿勢制御のプログラムが不十分で機体が回転。衛星は自動的に噴射で立て直そうとしたが、事前に送った信号に設定ミスがあり、逆に回転が加速した。このため、太陽電池パネルや長く伸びた観測用の台の根元に遠心力がかかり壊れたとみられるという。

疑問

・飛ばす前に不具合はわからなない?

主張

地球におちてきたりなど、なにかあっても遅いので、このようなことがないようにしてほしい。